2014年10月20日
人生を変えた本?

ここのところ、実家の整理に火曜日は費やしています。
引っ越しごとに段ボールが1つずつ開けていないのが増えるのですが、その一つを紐解くと…
懐かしや室伏広治選手のお父上、われら年代からすると雲の上の存在である「室伏重信」先生の本。
中学時代に「鉄球は教えてくれた」という本を読んで、同じ年齢の室伏先生と勝負していました。
だから高校も同じ高校を選び、同じ種目を選んだわけです。
実際に高校2年時までどうにか競えていましたが、高校3年の時には差が少々開いてしまいました。
室伏先生の高校生の時と私が高校生のときとではハンマーの重さが2ポンド重くなっているので優劣つけるのは本来無理があるのですが、少し落ち込んだおことを覚えています。
自分の経験から思うこと。
私が学生たちによく言うのは「流れ」を読むこと。そして「流れ」にのる準備を常にしておくこと。
自分自身、大きく飛躍できるときに力みすぎたりファールしたりと自分から流れから外れてしまったのが今でも悔やまれます。
だから同じ穴に落ちないように、ご縁のできた子供たちにはその様にアドバイスしています。
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