2017年04月30日
日本人の9秒台は誰が出すのか?桐生選手か山縣選手かK飛鳥選手か

日本人初の9秒台は誰が出すのか?
人々の興味がそこに集中していますが、9秒台出しても世界じゃ通用しません。
マスコミに煽られすぎな感があります。
その辺はマラソンと一緒ですね。
中身のない実力以上の期待感を煽る。
さて、100メートルの9秒台に近いといわれる日本人の最近の成績。
山縣亮太選手
3/11 10.06(+1.6)、10.08(-0.1)
桐生祥秀選手
3/23 10.08(-0.5)
4/29 10.04(-0.3)
ケンブリッジ飛鳥選手
4/15 9.98(+5.1)
4/28 10.05(+3.3)
テレビでは見た目の派手さを好むので、ケンブリッジ選手を押す。
彼が世界最速の国であるジャマイカの血を引くこともあるからであろう。
ケンブリッジ選手のいい所は、強い追い風の中でも安定して走れる
しかもケガもしないで走りきれるということ。
更には10.1秒ラインでの勝負になると強い。
けど、それ以上のタイムでは走れない。
桐生選手は安定していますので、追い風が公認ギリギリなら、
最初に突破するように思えます。
でも山縣選手の仕上げ具合が気になります。
ということで、個人的な予測は
①桐生選手、②山縣選手、③ケンブリッジ選手
誰か9秒台に突入したら、連鎖的に9秒台の選手は出ます。
もしかすると同じレースで出るかもしれません。
そして後々にケンブリッジ選手が飛躍する記録を出す可能性も。
とはいっても飛躍しない可能性も秘めています。
どっちつかずの評価ですが、それが当てはまるものと思う。
でもひとつ言えるのは
風のせいにしないで、普通に走って9秒台出せよ。
そう思います。
特に桐生選手は向かい風ばかり縁があるのですが、それは本人の巡り合わせ。
そんなことを気にせずに、まっすぐ向かっていってほしい。
勝手なつぶやきでした。
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