2018年02月16日

小学生のスポーツ問題

小学生のスポーツ問題
ちょうどウチの甥や姪がそうなので気になっていることを一つ。

小さいころから同じスポーツをさせると、その子供の無限の可能性を消してしまうことを親は思わないだろうか?
一般の治療院の方が書くと炎上しかねないだろうが、私の経歴に対して歯向かう人はいないだろうと思いますので典型例をあげます。
一つのスポーツに打ち込ませる親の姿としては、

1. 基本的に中途半端なスポーツ経験しかない。
2. 知識が偏るスポーツ経験がある(特に野球。水泳も多少)。
3. 単に親がヘリコプターペアレントとして手をかけすぎることを認識していない。

というのがあると思う。
まぁ、言いたいことは多々あるけど、一番の問題は何か?

それは練習時間

小学校の低学年や中学年の子達が、練習終わって帰ってくるのが22時過ぎ。
地域の学校の体育館を使っているのだろうから、終わるのは21時。
そこからきっと親たちの話が終わらないのか、コンビニで食べ物を買って食べてるのかだと思う。
で、風呂に入ってすぐ寝ても23時近く。
成長期だけとは限らないが、ホルモンを考えれば21時には寝かす必要はある。大人だって22時頃からが推奨時間帯になる。
それすらわかってない親に、栄養学がわかるかどうか。
せめてアスリートフードマイスターのようなまやかし程度くらいの知識は持っていてくれるといいのですが、子供のことにかかりっきりだから、そんな暇もないでしょう。
どうせやるなら、平野美宇選手と伊藤美誠選手の親御さんたちのように徹底していればよいですがねぇ。

ということで、大きな問題はスポーツの多様性のなさ身体生理的な成長期の邪魔になると思う。





Posted by 伊豆人(いずんちゅ) at 07:30│Comments(0)スポーツ
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